シンガポール、2026年8月4日 —フェデラル エクスプレス コーポレーション(米国:以下、フェデックス) は、アジア域内の輸送ネットワーク強化のため、中国・広州のフェデックスアジア太平洋地域ハブとオーストラリアのシドニーを結ぶ直行便の運航を開始しました。この新たなルートは、アジアの主要市場とオーストラリアを結ぶネットワークを強化し、貿易の成長を支援します。
このフライトは、ボーイング777型貨物機を使用し、週5便で運航します。これにより、アジアの主要市場からオーストラリア向けに発送される一部の貨物の輸送時間が最大1日短縮され、最短2営業日でオーストラリアに到着します[1]。対象となる市場は中国南部、香港特別行政区、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、タイです。
アジアおよびオーストラリア企業の成長を支える、より迅速で信頼性の高い物流ネットワーク
このフライトはアジアの輸出企業を支援し、該当地域のお客様に、オーストラリア市場へのより直接的で信頼性の高いアクセスを提供します。また、迅速な輸送が求められる、高付加価値貨物を扱うお客様をサポートします。今回のネットワーク強化によるメリットは以下の通りです。
- 輸送時間短縮と在庫保有コスト削減によるサプライチェーン効率の向上
- 高付加価値の大型・重量貨物の輸送能力の拡大
- 迅速な輸送が求められる高付加価値貨物分野におけるB2Bビジネスの成長を支援
フェデックスアジア太平洋地域社長のサリル・チャリは次のように述べています。
「サプライチェーンの複雑化が進み、お客様の期待がますます高まる中、競争力の源泉となるのは、強固で信頼性の高い輸送ネットワークです。今回のネットワークの強化により、お客様はオーストラリアをはじめとする主要市場により迅速にアクセスでき、事業の柔軟性を高めながら、新たな成長機会を捉えられるようになります。これは、長期的かつ持続可能な事業成長を支える、より強靭なサプライチェーンの構築にもつながります。」
アジア域内貿易の成長を支える物流基盤
アジア域内貿易は2025年に前年比で二桁増を記録し、同地域は引き続き世界成長の重要な原動力です[2]。企業がより迅速で、地域に根差した、強靭なサプライチェーンへの移行を進めるなか、アジア全域をシームレスに結ぶ航空輸送ネットワークの重要性は高まっています。フェデックスの広州ハブを経由する今回の直行便は、この基盤をさらに強化し、物流を支えるとともに、世界貿易の主要な成長エンジンとしてのアジアの役割を一層高めます。
本フライトは、フェデックスが継続的に進める物流ネットワーク強化への投資の一環です。直近では、広州―ペナン間の専用直行貨物便、広州―バンコク間の週次貨物便の追加、ハノイ発韓国向け輸送の拡充を行いました。これらの取り組みは、お客様が拡大する貿易需要を取り込み、新たな市場でのビジネス機会を獲得することを支援します。
[1] 本サービスは、中国南部、香港特別行政区、日本、韓国、マレーシア、タイ、フィリピンを含む主要なアジア太平洋地域の市場を発送地とするフェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ・ダイレクトディストリビューション(IPD)およびフェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)の貨物に適用されます。配送時間は、サービスの提供状況およびフェデックスの管理外の遅延などにより変更される場合があります。すべての貨物は、フェデックスの運送約款の適用対象となります。
[2] Air Freight Trends 2026: The Future Of Global Trade In APAC | FedEx Australia