Skip to main content


フェデックス エクスプレス、輸送中の貨物の状態をリアルタイムで可視化するSenseAware を提供開始

フェデックスの輸送サービスを利用するお客様が、オンラインで貨物の位置や状態に関する情報を確認できる、センサー・ベース・テクノロジーを活用

August 5, 2020

国際総合航空貨物輸送会社フェデックス エクスプレス(フェデックス、所在地:東京都江東区、代表者:氏家 正道)は、輸送中の貨物の状態をリアルタイム*[1]にモニタリングすることができるサービスSenseAware® (センスアウェア)を提供開始しました。

 

SenseAwareは、マルチセンサーを搭載するSenseAware機器を貨物に同梱し、輸送中に発信するシグナルをお客様が*[2]オンラインでモニターすることで、貨物の状態を可視化します。これにより、貨物の位置、温度、湿度、露光、気圧、衝撃*[3]の6つの項目について、リアルタイムに状態を確認することができるようになります。

 

当サービスは特に、ヘルスケア業界のお客様からお預かりする検体や、研究・開発段階の薬品などのように、温度に敏感で代替品がない貴重な物品の輸送モニタリングに最適です。SenseAwareは利用前に、輸送中の貨物に関するデータの報告頻度を設定して、温度変化などの異常を知らせるアラートを受け取ることができます。また、その情報は第三者とも共有することができます。これらの機能を活用することで、お客様が貨物の状態の異常を知らせるアラートを受け取った場合には、フェデックスに対し輸送中の対処を依頼することもでき、守るべき温度帯や条件での輸送の継続に役立ちます。

 

また、位置情報や露光のセンサー機能を活用して、試作品や宝飾品などの高価格品の輸送ルートや梱包開封の有無の確認ができ、貨物のセキュリティをチェックする目的でも効果を発揮します。

 

フェデックス エクスプレス 北太平洋・南太平洋地区担当上級副社長の氏家正道は次のように述べています。「輸送中の貨物の状態をリアルタイムに知ることと、貨物が到着してから、温度ロガー等に蓄積された輸送中の貨物のデータを確認することには大きな違いがあります。リアルタイムの情報をお客様と我々が効果的に共有できれば、輸送中に起こった貨物の異常に対処することも可能になるためです。SenseAwareがもたらす情報は、輸送の安全と品質を保つためのプロアクティブな行動へのトリガーとなるのです。」

 

SenseAware は、フェデックスの輸送サービス利用時のオプションとして提供されます。世界各地へ時間厳守の配送を行うフェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)、あるいはフェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)を利用するお客様を対象に、事前の申し込みにより貨物に同梱するSenseAware機器を貸与し、オンライン・モニタリングの設定を行います。

 

SenseAwareによる貨物のモニタリングは、日本を含む世界約50か国で利用可能です。また、フェデックス エクスプレスを含む120以上の航空会社を利用する貨物に同梱 *[4]することができます。

SenseAware およびサービスに関する詳細は、https://www.senseaware.com/(英文のみ)を参照ください。

[1] SenseAware機器が航空機に搭載されいている時間帯はデータ通信を停止し、データの蓄積を継続します。

[2] フェデックスの担当者によるモニタリングには、別途申し込みが必要です。

[3] 日本国内で契約するSenseAwareサービス では、「衝撃」のモニタリングは使用できません。日本国外で契約されたSenseAware サービスによる日本への輸入貨物の「衝撃」のモニタリングには別途申し込みが必要です。

[4]SenseAware 機器のモデルにより利用できない国、また搭載できない航空会社があります。