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フェデックスがフォーチュン誌の 「世界で最も賞賛される企業」で第9位を獲得

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テネシー州メンフィス、2018年1月19日—フェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)は、フォーチュン誌が発表した「世界で最も賞賛される企業」調査で今年もランクインを果たしました。

本日発表された毎年恒例の「世界で最も賞賛される企業」ランキングで、フェデックスは総合で第9位を獲得しました。この調査では、財務業績と企業評価に関する9つの属性が測定されます。

フェデックス コーポレーションの会長兼CEO、フレデリック・W・ スミスは、「世界で最も称賛される企業の一社としてフェデックスが今年も選ばれたことはとても光栄です。この栄誉に浴することができたのは、全世界に約40万人以上いるフェデックスのチームメンバーが目覚ましい貢献と仕事ぶりを見せてくれたおかげです」と述べています。

フェデックスがフォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業リスト」で上位20位以内に入ったのは18年連続で、このうち14年はトップ10入りを果たしています。

調査方法

フォーチュン誌は、企業評価に関する本調査を行うに当たり、コーン・フェリー・ヘイグループと協力しました。コーン・フェリーはまず、売上高上位の米国企業1000社と、フォーチュン・グローバル500社に名を連ねる売上高100億ドル以上の非米国企業、合わせて約1500社を対象に調査を開始しました。続いて、最大規模の売上高を誇る複数の企業を各業種から選び出し、29カ国の計680社に絞り込みました。この680社の中から、最も評価が高い企業が選出されました。アンケートに回答した上級管理職は、この680社の企業に勤務しています。

52業種において最も評価の高い企業を決定するため、コーン・フェリーは、上級管理職、取締役およびアナリストに対し、投資価値、経営や製品の質、社会的責任、そして才能ある人材を引きつける力などの9つの基準に基づき、自身が属する業種の企業を評価するよう依頼しました。企業がリスト入りするためには、業種別の調査で上位50%の評価を得なければなりません。

ケーブル・衛星プロバイダー、石油精製、パイプラインおよび米国エネルギー産業においては回答率が低かったため、調査結果は公表されませんでした。

オールスター50社を選出するため、コーン・フェリーは、業種別調査に回答した3900名の上級管理職と取締役、そして証券アナリストを対象にアンケートを実施し、最も高く評価する企業10社を選んでもらいました。アンケート回答者に示したリストには、前年調査で上位25%に入った企業、そして回答者が属する業種の調査で上位20社に入った企業が名を連ねていました。回答者は、業種を問わずどの企業を選んでもよいことになっています。

一部の調査結果が矛盾しているように見えるのは、候補企業のリストに違いがあるからです。例えばDeere社は、オールスターではランクインできませんでしたが、建設・農業機械のカテゴリーでは同業種に属する人々の投票のみがカウントされることから、順位を1つ上げました。