Asia Pacific, Middle East & Africa (AMEA)

フェデックスがフォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」で第14位を獲得

~輸送業企業としては唯一、上位20位にランクイン~

香港特別行政区、中国、2020年1月22日 —フェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)は、フォーチュン誌が発表した「世界で最も賞賛される企業」調査に今年もランクインし、アメリカン・エキスプレスおよびNetflixと並んで総合第14位を獲得しました。この調査では、財務業績と企業評価に関する9つの属性が測定されます。

フェデックス エクスプレスのアジア太平洋地域社長、カレン・レディントンは、次のように述べています。「連続してフォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」ランキングのトップ20に入ったことは、大変喜ばしいことです。これはアジア太平洋地域のチームメンバーによる多大な貢献のおかげです。これは、人を最優先に考える哲学を掲げるフェデックス独自の文化が評価されたものであり、我々は常に、最高のカスタマーエクスペリエンスをお客様に提供するよう努めています。」

フェデックスはフォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業リスト」トップ20に20年連続で選出されています。

調査方法

フォーチュン誌は、企業評価に関する本調査を行うに当たり、コーン・フェリーと協力しました。売上高上位の米国企業1000社と、フォーチュン・グローバル500社に名を連ねる売上高100億ドル以上の非米国企業、合計約1500社を対象に調査を開始しました。続いて、最大規模の売上高を誇る複数の企業を各業種から選び出し、30カ国の計680社に絞り込みました。この680社の中から、最も評価が高い企業が選出されました。この680社の企業に勤務している上級管理職が、アンケートに回答しました。52業種において最も評価の高い企業を決定するため、コーン・フェリーは、上級管理職、取締役およびアナリストに対し、投資価値、経営や製品の質、社会的責任、そして才能ある人材を引きつける力などの9つの基準に基づき、自身が属する業種の企業を評価するよう依頼しました。企業がリスト入りするためには、業種別の調査で上位50%の評価を得なければなりません。回答分布にばらつきがあったため、建設・農業機械、食品・ドラッグストア、総合小売業、金属、鉱業、原油生産、ネットワーク・その他通信機器、卸売業:医療分野では、業界スコアおよびランクの集計のみが発表されています。ケーブル・衛星プロバイダー、石油精製、パイプラインおよび米国エネルギー産業においては回答率が低かったため、調査結果は公表されていません。オールスター50社を選出するため、コーン・フェリーは、業種別調査に回答した3,770人の上級管理職と取締役、証券アナリストを対象にアンケートを実施し、最も高く評価する企業10社を選出しました。アンケートでは、回答者に前年調査で上位25%に入った企業、そして回答者が属する業種の調査で上位20社に入った企業のリストを提示しました。回答者は、業種を問わず企業を選択できます。候補企業のリストに違いがあるため、一部の調査結果が矛盾しているように見えることがあります。例えばUnitedHealth Groupは、オールスターではランクインできませんでしたが、保険・マネージドケアのカテゴリーでは同業種に属する人々の投票のみがカウントされることから、1位にランクインしました。

1997年から「世界で最も賞賛される企業」の調査を実施してきたコーン・フェリーは、グローバルなマネジメント系コンサルティングファームです。コーン・フェリーのサービスに関する情報は、ウェブサイトでご覧ください。https://www.kornferry.com/