香港特別行政区、中国、2022年 1月6日 - フェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)の子会社であるフェデックス エクスプレス(以下、フェデックス)は、新サービス、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ®・エクスプレス(IPE)の提供を開始しました。これは、本サービスが適用される仕向地*への午前10時30分または正午まで配送を行うことで、お客様へのサービスに柔軟性をもたらすものです。フェデックスはこれにより、時間厳守のインターナショナル・プライオリティ サービスに、より広範な時間厳守の選択肢を提供します。
アジア太平洋、中東およびアフリカ(AMEA)地域のお客様は、利便性と柔軟性の向上をもたらす新たな選択肢により、それぞれのお客様ニーズに合った輸送サービスを選択できるようになりました。
各サービスの特徴は以下の通りです。
- 新たなフェデックス・インターナショナル・プライオリティ®・エクスプレス(IPE)サービス: アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域のお客様に、アジア(香港、タイ、シンガポール、オーストラリア)、米国、カナダおよびヨーロッパのサービス適用国・地域*の現地時間午前10時30分あるいは正午までの配送を提供します。
- フェデックス・インターナショナル・ファースト(IF)® : アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域のお客様に米国、カナダ、およびヨーロッパのサービス適用地域あるいは郵便番号に、当該日の早い時間帯での配送オプションを提供します。
- フェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)® : 世界中で220を超える国と地域に、当該日の最終配送時間までの配送が提供されます。
この新たなサービスは、需要が急増する国際商取引をサポートするものです。3兆9,000億ドル規模のアジア太平洋地域における物流市場は2020年から2025年の期間には6%の年平均成長率(CAGR)でさらに拡大する勢いにあります。[1] また、中東・アフリカは2027年までに4%のCAGRで3,150億ドルに達する見込みです。[2]
フェデックス エクスプレスのアジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域の社長カワール・プリットは、次のように述べています。
「[3] インターナショナル・プライオリティ®︎・エクスプレスは、我々のポートフォリオにおいて重要な拡張であり、また重要な時期に提供を開始しました。経済が回復し始めると企業および生活者は、トラッキングが可能で時間厳守の配送に高い価値を見出し、それにより成長が促されます。本サービスは、時間厳守の配送が求められる荷物を、一日のうちで早い時間帯に配送します。あらゆる規模の企業のニーズに合った選択肢を提供することで、お客様はより優れた輸送の管理が可能になります」
フェデックス・インターナショナル・プライオリティ®・エクスプレス、フェデックス・インターナショナル・ファースト(IF)®およびフェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)®の詳細については、fedex.com にアクセスしてご覧ください。
[1]https://www.mordorintelligence.com/industry-reports/asia-pacific-freight-logistics-market-study
[2]https://www.prnewswire.com/news-releases/middle-east-and-africa-freight--cargo-market-is-set-to-grow-at-a-cagr-of-around-4-37-by-2027--owing-to-increasing-demand-for-logistics-across-various-industry-verticals-says-absolute-markets-insights-300995211.html
[3]https://www.statista.com/statistics/1069868/total-global-logistics-market-size-region/