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フェデックス、親子のためのスポーツ教室を開催

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世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は11月23日、約50組の小学生とその保護者を対象とした親子のためのスポーツ教室を、埼玉県騎西町の総合体育館ふじアリーナにて実施した。

当日は、ハンマー投げのオリンピック金メダリスト室伏 広治選手(ミズノ)と、日米韓プロ野球界で投手として活躍している高津 臣吾選手がコーチとして参加し、参加者は数々の運動種目を通じて、相互理解やチームワーク、そしてコミュニケーションの重要性などを学んだ。また社会人野球チームのフェデックス硬式野球部の選手も、参加者全員によるキャッチボールなどの種目に参加した。

フェデックスはまた、全種目の終了後に配送車両を用いての交通安全指導を実施し、児童により安全に歩行するために注意すべき事項を教授した。

フェデックスの北太平洋地区担当副社長 氏家 正道は、「次世代を担う子ども達に、室伏選手と高津選手のようなお手本とすべき選手から様々な教訓を得る機会を提供出来たことを、大変嬉しく思います。今回参加された方々には、是非ご自宅に帰ってからもキャッチボールなどを通じて親子間での豊かなコミュニケーションを醸成して頂きたいと思います。また子ども達には、通学時などにこれまで以上に交通安全に注意を払って頂けることを願っています」と語った。

フェデックスは、次世代を担う子ども達の教育を重要視しており、世界中で多岐にわたる教育機会を提供している。今回のイベントも、フェデックスが世界中で実施している教育プログラムの一環として実施したものである。

尚、参加者全員に配布されたお菓子の詰め合わせとアルカリイオン水は、フェデックスの次世代育成の取り組みに共感した株式会社ブルボンより、社会貢献活動の一環として提供された。

室伏 広治選手からのコメント:
「私はハンマー投げに、スポーツ教室に参加した多くの子ども達は野球に打ち込んでいますが、更なる成長を目指して日々努力を重ねていることに変わりはありません。今回のイベントは子ども達にとっても、スポーツを通じて自分自身を成長させることの大切さを学ぶ良い機会になったと思います。また、すべての方が親子で参加され、親子間のコミュニケーションを促進するという面においても、大変有意義であったと思います」