Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、日本郵便との協力体制による 輸入貨物の配送サービスを開始

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国際総合航空貨物輸送会社フェデックス エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は、日本郵便株式会社(日本郵便、東京都千代田区、代表取締役社長 髙橋 亨)との協力体制による輸入貨物の国内配送を開始したことを発表します。

今後、フェデックスのインターナショナル・プライオリティ・サービス(IP) あるいはインターナショナル・エコノミー・サービス(IE)を使用して世界各地から日本に輸送され、通関手続きを終えた30キロ以下の貨物の一部は、日本郵便が国内配送を行います。

フェデックスの広範な国際輸送および米国内輸送ネットワーク、通関手続きの経験と、日本郵便の国内輸送ネットワークそれぞれの強みを合わせることで、日本のお客様には、より柔軟な配送サービスを提供できるようになります。例えば、一部の貨物ではお客様の希望配送時間帯での配送が可能になります。

フェデックス北太平洋地区担当副社長の氏家 正道は次のように述べています。「フェデックスは、日本のお客様の声に耳を傾け、そのニーズにお応えできる輸送サービスを提供すべく尽力しています。特にeコマース事業においては、事業者のお客様からも、eコマースを利用して買い物をするお客様からも、より柔軟な輸送、配送サービスが求められるため、そのようなニーズにお応えできるものと考えています」