世界最大の国際総合貨物輸送会社グループ、フェデックス コーポレーション(フェデックス、本社所在地:米国テネシー州、会長、社長兼CEO:フレッド・スミス)は米フォーチュン誌が毎年実施している「世界で最も賞賛される企業」調査で今年も高い評価を受けました。
発表された調査結果で、フェデックスは全体で第8位、運送業部門で第1位でした。この調査は、財務実績や企業の評判に関する9項目を評価基準としています。
フェデックスのアジア太平洋地域社長、ディビッド・L・カニングハムJr.は次のように述べています。「このような高い評価は、アジア太平洋地域で働く18,000人以上のチームメンバーが常に最高のフェデックス体験をお届けすべく全力で献身的に取り組んでいることの証しです」
フェデックスは2001年以降、フォーチュン誌の最も賞賛される企業ランキングでトップ20に入り続けています。
調査方法
フォーチュン誌とヘイグループによる調査はまず、フォーチュン1,000(売上高の多い米国企業上位1,000社)に、フォーチュン・グローバル500のデータベースに入った売上高100億米ドル以上の非米国企業を加えた、約1,400社を調査対象の候補としました。続いて、これら候補企業を、非米国企業が含まれる業種については売上高上位15社、米国企業のみの業種については上位10社まで絞り込み、計30カ国687社を調査の対象としました。57の業種別ランキングを作成するにあたり、ヘイグループは各業界内の企業経営者・経営幹部、アナリストに対して、その業界の企業を投資価値や社会的責任といった9つの基準で評価するよう依頼。その評価が高い上位半数が「賞賛される企業」リストに名を連ねることとなります。
また、全業種を対象とした総合ランキングのトップ50選定にあたっては、3,800名の回答者に企業リストを示してその中から最も賞賛に値する企業10社を選ぶよう依頼。このリストには前年の調査で総合上位25%に入った企業のほか、回答者と同業種のランキングの上位20%に入った企業が含まれており、業種に関係なく10社を選べることとしました。
ヘイグループは「世界で最も賞賛される企業」の調査を1997年から、「米国で最も賞賛される企業」の調査を2001年から実施している、国際的な経営コンサルティング会社です。ヘイグループのサービスに関する詳細については、haygroup.com(英語)をご覧ください。