Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、インターナショナル・エコノミー・サービスをヨーロッパへ拡大

アジア太平洋地域の企業の、グローバルなビジネス チャンス獲得をサポート

香港、2019年10月10日— フェデックス コーポレーション(NYSE:FDX)の子会社で、総合航空貨物輸送会社であるフェデックス エクスプレスは、フェデックス・インターナショナル・エコノミー® サービスで、アジア太平洋地域の企業に競争力のある輸送時間と信頼性を提供し、各企業が持つ世界中のお客様へのアクセスをお手伝いします。フェデックスは、アジア太平洋地域の主要市場とヨーロッパをつなぐ既存のルートに加え[1]、インターナショナル・エコノミー・サービスをブルガリア、マルタ、およびキプロスへ、インターナショナル・エコノミー・フレイト・サービスをルーマニアとエストニアへ広げ、両地域間の路線を新たに68本増加しました。

フェデックス・インターナショナル・エコノミー・サービスは、通関手続きを含むドアツードアの国際輸送サービスで、競争力のある配送時間と手頃な料金が特徴です。お客様は本サービスの利用で、納期に比較的余裕のある輸送において、信頼性を担保しつつコストを削減することができます。これは事業の運用コストにより慎重な中小企業向けに理想的なサービスであり、フェデックスの強力でグローバルなネットワークと信頼性の高いサービスを、手頃な料金で利用することができるものです。

アジア太平洋地域は、好調なデジタル経済の下、世界的に事業を拡大する中小企業が増えていますが、輸出入に関わる課題の増加にも直面しています。特に中小企業は輸送時間を重視するエクスプレス輸送に加え、輸送時間に余裕があるサービスの選択肢も模索しているという報告があります[2]

フェデックス エクスプレスのアジア太平洋地域社長、カレン・レディントンは、次のように述べています。「現在、アジアとヨーロッパは主要な貿易パートナーであり、年間1兆5000億米ドルの商品取引が行われています[3]。ヨーロッパでのフェデックス・インターナショナル・エコノミー・サービスの拡大により、ヨーロッパと取引のあるアジア太平洋地域の企業は、さらに多くのグローバルなビジネスチャンスを手に入れることができます。また中小企業は、高い信頼性と手頃な料金の輸送サービスで、世界のお客様に対して事業を拡大できます。フェデックスは、国境のないビジネスの構築と無限の可能性の創造をサポートしています。」

フェデックス・インターナショナル・エコノミー・サービス、およびフェデックスの幅広い輸送サービスの詳細は以下URLからご覧ください。https://www.fedex.com/ja-jp/shipping.html#economyservices

[1] フェデックス・インターナショナル・エコノミーおよびフェデックス・インターナショナル・エコノミー・フレイトの発着地および到着地に関しては、フェデックスカスタマーサービスへお問い合わせください。

[2] FedEx press release “Global Is The New Local: FedEx Research Shows APAC SMEs’ Shift in the Flows of International Trade”, 8 July 2018

[3]Explained, the economic ties between Europe and Asia”, World Economic Forum, 14 May 2019.