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フェデックス、アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域2022年スモール・ビジネス コンテストでスタートアップ企業4社を表彰

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香港特別行政区、中国、2022年11月28日—フェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)の子会社のフェデックス エクスプレス(以下、フェデックス)は、アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域における2022年のスモールビジネスコンテスト(SBGC)TM を開催し、優勝1社、特別賞を3社を発表しました。入賞した4社(インド、インドネシア、中国、シンガポールの企業)には、それぞれの国や地域から広がるビジネスを加速させるための賞金総額6.9万米ドルの中から助成金が送られます。

フェデックスはフォーブス・アジア(Forbes Asia)と協力し、フォーブス・アジア注目の100社(Forbes Asia 100 To Watch)(英文)のリストから新進のスタートアップ企業を選定しており、今回が2年目となります。フェデックスとフォーブス・アジアの審査員が、幅広い業種の中から地域で最も優れた新興企業や小規模企業を吟味し、その中から優秀な企業を選出しました。今回選ばれた4社は、卓越したビジョンと拡張性のあるビジネスアイデアで傑出していました。

選出された4社は以下の通りです。

スモールビジネスコンテスト(SBGC) 優勝(賞金額:3万米ドル)

  • インドのChirag Taneja氏(GoKwik社の共同創設者兼CEO):GoKwik社は、人工知能と機械学習ソフトウェアを通じて、消費者直販ブランドとマーケットプレイスの売上増加支援を行うEC企業です。

スモールビジネスコンテスト(SBGC) 特別賞(賞金額:各1.3万米ドル)

  • インドネシアのTiger Fang氏(Kargo Technologies社の共同創設者兼CEO):Kargo Technologies社は、トラック運送業者と発送人を結ぶ物流プラットフォームを提供しており、中間業者を排除して空車を減らすことで物流コストの削減に寄与しています。
  • 中国のHsu Po-Lin氏(magAssist社の創設者兼CEO):magAssist社は、急性/重度の心不全と肺不全向けの循環補助装置を開発する医療技術企業です。
  • シンガポールのGillian Tee氏(Homage社の創設者兼CEO):Homage社は、成人や高齢者を対象とする医療サービスプラットフォームを提供しており、有資格の介護者、看護師、セラピスト、および医師を家庭とつなぎます。

フェデックス エクスプレスのアジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域社長のカワール・プリットは、次のように述べています。

「今回選出された方々を含む起業家のみなさんは、ビジネスの未来を形作っています。AIを活用したECソリューションから心臓病の管理支援まで、受賞企業はデジタルトランスフォーメーションがどのような可能性を生み出し、生活に影響を与えるかを実証しています。我々はこれまでも、このコンテストの勝者がフェデックスの助成金を糧として、事業を次のステージに引き上げる様子を目にしてきました。そして、これこそがフェデックスが注力しているところであり、我々は中小企業が必要とする適切なリソース、ツール、およびソリューションを提供するとともに、グローバルな舞台でビジネスを加速するための信頼できるアドバイザーであり続けたいと考えています」

2012年に初めて米国で開催したスモールビジネスコンテスト(SBGC) は、その後欧州やアジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域を含む31の国際市場に拡大されています。詳細については、こちらをご覧ください。