Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、日本への輸入貨物の配送サービスを強化

欧州、アジア太平洋、中東、アフリカ地域から三重県への輸送を1日短縮

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フェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)傘下のフェデックス エクスプレス(以下、フェデックス)は、三重県四日市市、津市、鈴鹿市への輸入貨物の配送サービスを強化します。該当地域のお客様は、欧州およびアジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域から、平日に日本に到着する貨物を1日早く受け取ることができます。

このサービス強化は、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)およびフェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF) (通常1~3営業日で世界と結ぶ)と、最近発表したフェデックス・インターナショナル・エコノミー(IE)およびフェデックス・インターナショナル・エコノミー・フレイト(IEF)のサービス(通常2~5営業日で主要地域と結ぶ)に適用されます。

日本におけるフェデックス エクスプレスの代表者、マネージング ディレクターの久保田 圭は、次のように述べています。「フェデックスは、三重県内の輸入業者やお客様から、より迅速で確実な配送を求める声が高まっていることを理解しています。2022年には欧州からの輸入額が前年比20.3%、またアジアからは29.8%も増加[1]しており、輸送所要時間の短縮は、日本経済の回復を支えるとともに、多くのお客様にメリットをもたらします」

フェデックスは50年前の会社設立当初から、将来を見据えたネットワークを構築して輸送ソリューションを革新し続けています。また、デジタルイノベーションを通じて便利な配送オプションやツールを提供してきました。日本ではサービス強化を通じてお客様と世界の市場をつないでいます。

フェデックスは2022年、神奈川県藤沢市に到着する貨物の輸送所要時間を短縮し、埼玉県の複数の都市から出荷される輸出貨物の輸送所要時間も1日短縮しました。また、同年には輸出貨物にかかる地域外集荷手数料を廃止し、地方の市町村を拠点とするお客様へのサービスを向上しました。

[1] 日本税関、2023年1月