国際総合航空貨物輸送会社フェデックス エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は、従業員が様々なボランティア活動に取り組む「フェデックス・ケアズ・ウィーク(FedEx Cares Week)」を開催し、9月9日(水)~30日(水)に、227人の従業員が日本各地で地域社会への貢献を目的に活動しました。
今年のフェデックス・ケアズ・ウィークは、ボランティア活動のアイデアを従業員から募り、その中から特に相応しいものを選出して実行しました。フェデックスの各拠点周辺の海岸や道路などの清掃活動、動物保護団体に対する物資の寄付が主な活動です。(詳細は添付の表をご覧ください)
フェデックス北太平洋地区担当副社長の氏家 正道は次のように述べています。「フェデックスは、会社がビジネスを行う地域社会への貢献が重要だと考えます。今年の活動アイデアは、その地域ならではの良い案が多く提出されました。これも地域でのボランティア活動を毎年継続することで、従業員に地域社会の一員としての一体感が生まれ、社会貢献への意識向上に繋がっている証でしょう。フェデックス・ケアズ・ウィークの成果の一つとして、嬉しく思います。」
フェデックス・ケアズ・ウィークでは、全世界でコミュニティーと持続性を重視した活動を展開しています。9月10日から11月7日までの間アジア太平洋地域では約1,100人のフェデックス従業員がアジア太平洋地域42の地域社会でボランティア活動を実施します。これは全従業員が参加する、フェデックスの世界規模の活動の一環です。
フェデックス・ケアズ・ウィークの期間、世界全土では10,000人以上の従業員がボランティア活動に参加します。2004年にアメリカの数えるほどの都市で始まったフェデックス・ケアズ・ウィークは、今ではフェデックスの従業員が働いている世界中の約500の地域社会に広がっています。
フェデックス・ケアズ・ウィークおよびフェデックスの社会貢献活動、ならびに貢献している社会に関する詳細は、https://www.facebook.com/FedExAPAC(英語)をご覧ください。
■日本での活動概要
日付 | プログラム | 活動内容 |
9月11日(金)
| 埼玉県:川口営業所 清掃活動 | 営業所周辺のごみ拾い 参加人数:13人 |
9月12日(土)
| 東京都:新砂営業所 荒川サイクリングロード沿い 清掃活動 | 東京都江東区の荒川サイクリングロード約10km地点までの清掃 参加人数:17人 |
9月12日(土)
| 愛知県:豊川営業所 清掃活動 | 伊古部海岸沿いの清掃 参加人数18人 |
9月19日(土)
| 千葉県:幕張事業所 周辺と公園等の清掃活動
| 千葉市稲毛区、稲毛海浜公園および、いなげの浜 でのごみ拾い 参加人数:15人 |
9月14日(月)~ 16日(水) | 栃木県:佐野営業所 清掃活動 | 営業所周辺の工業団地のごみ拾い 参加人数:12人 |
9月19日(土)
| 愛知県:名古屋営業所 清掃活動 | 営業所のある堀川沿いから名古屋国際会議場までのごみ拾い 参加人数:22人 |
~9月30日 (水)
| 東京都/千葉県: 新砂営業所/幕張事業所 寄付活動
| 千葉県動物愛護センターに収容された犬・猫を引き取り、新しい飼い主へ譲渡する活動を行っている団体「NPO法人アルマ」「ちばわん」に対して、必要な物資の寄付を実施。 新砂営業所と、幕張事業所に物資募集箱を設置し、従業員に寄付を呼びかけた
参加人数:130人 寄付物資:772個 (ドッグ/キャットフードやタオルなどを寄付) |