Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、40周年を記念し社会貢献活動を実施

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世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、アジア太平洋地域社長:ディビッド・L・カニングハムJr.)は、本年創立40周年を迎えました。フェデックスは、1973年4月17日、メンフィス国際空港からアメリカ25都市に向けて186個のパッケージを配達して操業を開始しました。今日では世界220以上の国と地域で、陸、海、空に張り巡らされたハイテク ネットワークを活用し、4つの事業会社で毎日1,000万個以上の出荷を取り扱っています。


アジア太平洋地域社長、ディビッド・L・カニングハムJr. は、以下のように語っています。

「私共にはアジア太平洋地域のお客様に、優れた顧客サービスとグローバルなビジネスチャンスを提供してきた長く輝かしい歴史があります。アジア太平洋地域の18,000人以上の従業員にとって、この節目は単に始まりでしかありません。今後40年、さらにその後も、ひとりひとりのお客様に最高のフェデックス体験をしていただけるよう、Purple Promiseを守っていきます」


フェデックスは先月、長年の成功を記念するとともにチームメンバーおよび地域社会への敬意を表し、地域、世界中でボランティア活動を行う「グローバル・マンス・オブ・サービス」に参加しました。


40年にわたる社会貢献活動

長年の社会貢献活動の伝統を受け、世界中のフェデックスのチームメンバーは4月に、それぞれが希望する団体を支援するボランティア活動を計画しました。フェデックスは4万ドルの公益活動補助金を提供し、これらの活動を支援しています。


アジア太平洋地域では今月、中国、韓国、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムで300を超えるチームがボランティア活動に参加しています。彼らは地域の非営利団体と共に、子供の読書、安全、移動医療プログラムに参加したり、地域のサステイナビリティー のプロジェクトに参加しています。


フェデックスのチームメンバーが、地域のニーズに応えるためなど、今までどのような活動をしてきたかについては、下記ウェブサイト(英語)をご覧ください。

http://fedexcares.com/


フェデックス:昨日と今日

1973年の創業以来、フェデックスは世界のGDPの99%以上を生産する市場をつなぎ、世界経済の推進力および指標となってきました。さらに世界や地域の商業ニーズに合ったロジスティックスおよびビ ジネスソリューションを幅広く備え、広く、行き届いたビジネスを提供しています。


翌日配達で有名になったフェデックスは、過去40年の間に変化する顧客のニーズを受けて世界中で貨物を移動し追跡する技術を開発してきました。そのポートフォリオには、陸、海、空それぞれのサービスオプション、新規企業から国際企業に至るまで、お客様のニーズにあったビジネスソリューションなど、多彩で充実した出荷オプションがあります。さらに、何百万個もの貨物を世界中に配達することができる高度なネットワーク基盤を持っています。


40年にわたるイノベーション

1978年フェデックスの創業者であり会長であるフレッド・スミスが語った有名な言葉があります。

「パッケージの情報はパッケージと同じくらい重要である」。スミスのこの言葉に表されているように、1973年以来開発された革新的なソリューションすべてにおいて、情報およびアクセスは常に重要視されてきました。例えば、1984年初めて導入されたPCベースの自動出荷システム、FedEx PowerShip(R)、1994年に開始されたオンラインの貨物追跡サービス、2003年に導入された最初のハイブリッド電気トラック、2009年に開始され、ほとんどリアルタイムで出荷を監視でき、オンラインの追跡システムと併せて使用されるマルチセンサー装置、SenseAwareSMなどです。


フェデックスは、現在、ITシステムのネットワークを、1つのハイブリッドクラウド・プラットフォームに移行する革新的な新しいレベルの投資を行っています。このクラウド・プラットフォームは全社のIT機能をサポートし日々15ペタバイトを超えるデータを処理することができます。


※フェデックスの40周年記念に関する画像および詳細は下記、ウェブサイト(英語)からもご覧いただけます。

https://newsroom.fedex.com/40th-anniversary