国際総合航空貨物輸送会社フェデックス エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は、公益社団法人企業情報化協会(IT協会、所在地:東京都港区、会長:宇治 則孝 日本電信電話株式会社 顧問)が実施した、平成27年度「カスタマーサポート表彰制度」において、優秀賞を受賞し、9月10日(木)に東京プリンスホテルで開催された表彰式典にて、表彰されました。
フェデックスは、お客様重視の対応と、人材育成のための取り組み、従業員の経営参画に関する成功例を題材に参加しました。IT協会は、「品質重視への転換、顧客の気持ちに寄り添う対応、さらに、会話録音による自分の顧客対応の確認などにより、カスタマーエンゲージメントを高揚するなど、極めて高い目標を掲げている点が、先進的で素晴らしい。また、正社員登用制度やインセンティブ制度で、メンバーのモチベーションを高めて、成果につなげている。心理学を用いた顧客対応アプローチを導入して、おもてなしの心を持った人間味のある配慮や柔軟性と安心感を提供されている」と評価しました。
表彰式典には、フェデックスのアジア太平洋地域ブランド・コミュニケーション・カスタマーエンゲージメント担当副社長、マルコム・サリバンが出席し、「フェデックスの取り組みを高く評価していただき、大変誇りに思います。私どもは今、市場の変化に対応し、今まで以上の感動を実感していただけるようなサービスを提供できる、革新的なコンタクトセンターの構築を進めています。あらゆる状況でお客様に満足いただけるサービスと、最高のフェデックス体験を提供できるよう引き続き努めてまいります」と述べました。
「カスタマーサポート表彰制度」について
社団法人企業情報化協会(現、公益社団法人)が1998年5月に設定した優秀表彰制度にのっとり、日本の産業界ならびに行政機関などの顧客サポートにおける生産性向上と効果的マネジメント・システムの整備を促進することを目的として制定された制度です。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.jiit.or.jp/cc/index.html