世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、アジア太平洋地域社長:ディビッド・L・カニングハムJr.)はこのほど、「サプライチェーン・アジア・ロジスティクス・アワード2009」において、「エアカーゴ・キャリア・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
フェデックスのアジア太平洋地域社長であるディビッド・L・カニングハムJr.は、「今回の受賞は、当社がアジア太平洋地域において継続的に技術革新に取り組み、企業を支援してきたこと、またお客様への最高のサービス提供に全力で取り組んできたことが評価された結果だと考えています」と述べている。
「サプライチェーン・アジア」誌が主催する「サプライチェーン・アジア・ロジスティクス・アワード」の各賞は、アジアおよびグローバルのサプライチェーン業界ならびに物流業界における顧客や専門家によって2段階の審査過程を経て選ばれ、11月12日にラッフルズ・タウン・クラブにて授賞式が開催された。
「サプライチェーン・アジア・ロジスティクス・アワード」の受賞は、「ネットワークの規模とその範囲」や「保証付きサービスの信頼性」をはじめ、「ITシステムとそのノウハウ」や「顧客サービスの質」、「特殊貨物の取扱い能力」、そして「安全性やリスク管理、ならびに持続可能性の向上などのCSR活動に対する取り組み」といった点において業界内で高い評価を獲得していることを示している。