Asia Pacific (Japanese)

フェデラル エクスプレス コーポレーション/フェデラル エクスプレス ジャパン株式会社 次世代認定マーク「くるみん」を取得

世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は、本日フェデラル エクスプレス コーポレーションとフェデラル エクスプレス ジャパン株式会社が、2011年5月16日付で千葉労働局より、次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として認定を受け、次世代認定マーク「くるみん」を取得したことを発表しました。

フェデックスでは、「People(人)-Service(サービス)-Profit(利益)」=PSPを企業理念に掲げており、より良いサービスは従業員の労働環境から生まれるものとの信念から行動計画を策定しています。この度認定を受けた取り組みの概要は以下の通りです。

●目標1:子どもが生まれる際の父親の休暇の取得の促進
対策: ⇒  定期的に社内報により配偶者出産休暇制度を周知
●目標2:育児・介護休業法に基づく育児休業等諸制度の周知
対策: ⇒  ・育児・介護休業規定を見やすく分かりやすいハンドブックにし全従業員に配布
・従業員を対象に平成22年6月施行の改正育児・介護休業法説明会を実施
●目標3:従業員が利用できる育児サービスの拡充
対策: ⇒  よりよいサービスに変更しその内容を従業員に周知

フェデックス北太平洋地区担当副社長の氏家 正道は、「従業員のために労働環境の改善を大切に考えるフェデックスとして、このような認定を頂けることは大変光栄です。また、日本で事業を展開する企業としても日本の次世代育成を進める一つの役割を担うことができるのは、ありがたいことです。我々は、今後も社員を大切にするという企業理念のもと、社会により一層貢献できるよう努力してまいります。」と語っています。

今後の一般事業主行動計画の内容については、21世紀職業財団のホームページ「両立支援のひろば」に掲載しています。http://www.ryouritsu.jp/hiroba/index.php