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フェデックス、幕張オフィスにて一日職業体験「ジョブシャドウ」を実施

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世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は8月4日、高松第一高等学校(所在地:香川県高松市)の生徒22名を対象に、同社の幕張オフィスにて一日職業体験「ジョブシャドウ」を実施した。

ジョブシャドウは、社員の働く姿を間近に見ることで、今後の進路選択や職業選択に資する事を目的としている体験型演習プログラムである。今回ジョブシャドウに参加した生徒たちはそれぞれ、幕張オフィスの業務管理、サプライチェーンオペレーション、セールス、人事などの様々な部署に所属する社員に密着し、各部署の役割を学ぶと同時に、業務に真摯に取り組む社員の姿を通じて、仕事をする上での責任感の重要性などを学んだ。

その後、生徒と社員によるディスカッションでは、社員が職場におけるチームワークやコミュニケーションの重要性などを具体的な経験談をもとに話す一方で、生徒からは働く上でのモチベーションやグローバル企業の社員に求められる資質などについて質問が出るなど、積極的な話し合いが行われた。

フェデックスの北太平洋地区担当副社長 氏家 正道は、「フェデックスでは、次世代を担う学生達への教育支援を重要視しており、ジョブシャドウプログラムを支援できることを大変誇りに思います。同プログラムは、参加する高校生だけでなく、当社の社員にとっても自身の仕事を見直す有意義な機会であると考えています。同プログラムが、参加する学生にとって卒業後の進路選択に役立つと同時に、グローバルビジネスに対する関心を高める機会になることを願っています」と述べている。

ジョブシャドウは、子どもたち向けの経済教育の一貫として、若者の社会的適応力を育成する世界最大の経済教育団体ジュニア・アチーブメントが企画・運営する体験型演習プログラムである。フェデックスは、2007年よりスポンサーとして参画している。