Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、宮城県仙台市に県内初の営業所を開設

世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は2008年2月7日(木)より仙台営業所(宮城県仙台市)を本格稼動した。

仙台営業所の新設によりフェデックスでは、宮城県の一部地域においてサービスを向上する。以前は16:00までに集荷依頼があった貨物は翌日便搭載とされていた宮城県内の名取市、岩沼市、大崎市古川、大崎市三本木、黒川郡大衡村、黒川郡大和町、黒川郡富谷町、柴田郡村田町、柴田郡柴田町では、11:00までに集荷依頼があれば同日便へ搭載することが可能となる。また遠田郡涌谷町においても自社集配を行い、11:00までに集荷依頼があった貨物は同様に同日便へ搭載する。同日便へ搭載することで、配達所要日数の1日短縮が実現する。仙台営業所が集荷した貨物は成田国際空港に送られ、通関手続きを経た後、自社運航機に搭載されて運ばれる。(※詳しいサービスエリアに関しては2枚目参照。)

仙台営業所開設以前は、福島県の郡山営業所が宮城県・山形県における主なオペレーションを担当していた。今後、地元でサービスを受けられるようになることで、宮城県・山形県の顧客は効率的なサービスを期待できる。今後需要拡大が期待できる東北地方においてフェデックスは、より地域に密着した自社一貫サービスの提供を実現する。

フェデックスの北太平洋地区担当副社長である氏家正道は「仙台営業所は、今年度開設した4拠点目の営業所です。フェデックスでは常に顧客ニーズを重要視しながら投資を行っています。そのニーズに応えるべく、今回仙台営業所を開設し、東北地方の多くの顧客に更に良いサービスを提供できるようになります。」と話している。

フェデックスは今年度中(決算年度2007年6月から2008年5月)の間に国内5箇所の営業所新設を発表している。既に岡山市(岡山県)、長岡市(新潟県)、亀山市(三重県)の3拠点で営業所を開設しており、仙台営業所は4拠点目となる。5拠点目の営業所は滋賀県でオープンする予定。

以上

■本リリースは下記のURLからもご覧いただけます。

http://www.fedex.co.jp/pressrelease/2008/04.html

フェデラルエクスプレスについて

世界最大の総合航空貨物輸送会社であるフェデラル エクスプレス(フェデックス)は、迅速かつ高い信頼性の輸送サービスを全米ならびに世界220以上の国と地域で提供している。フェデックスは空と陸に張り巡らされたグローバル ネットワークを活用し、時間厳守が求められる迅速な貨物輸送、また決められた日時の輸送をマネーバックギャランティー付きで行っている。

フェデックスコーポレーションについて

年間360億ドルの売上をもつ持ち株会社であるフェデックス コーポレーションは各種輸送業務、Eコマースおよびビジネスサービスをグローバル規模で展開している。同社はフェデックスブランドのもと、各グループ会社のトータルな強みを発揮しながら、統合されたビジネスソリューションを提供する。常に世界で最も賞賛され信頼されている雇用主にランクインしている同社には、29万名を超える従業員が在籍している。ホームページアドレスはnews.fedex.com.

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