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フェデックス、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」第8位に

~運送業部門では第1位に選出~

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フェデックス コーポレーション(フェデックス、本社所在地:米国テネシー州、会長・社長兼CEO:フレッド・スミス)は、米フォーチュン誌が毎年実施している「世界で最も賞賛される企業」調査で今年も高い評価を受けました。

2月19日に米国で発表された調査結果で、フェデックスは全体で第8位、運送業部門で第1位を獲得しました。この調査は、財務実績や企業の評判に関する9項目を評価基準としています。

フェデックス コーポレーションの会長兼CEOであるフレッド・スミスは次のように述べています。「フェデックスが最も賞賛される企業のトップ10に再びランクインしたこと、そして、運送業部門において昨年に引き続き第1位に選ばれたことを大変光栄に思います。これは、世界中で働く34万人以上のチームメンバーが常に最高のフェデックス体験をお客様にお届けすべく、真摯に取り組んでいることの証しです。」

フェデックスは、「世界で最も賞賛される企業」調査において16年連続で上位20位以内に選出されており、そのうち13年はトップ10にランクインしています。

◎調査概要

「最も賞賛される企業」は、企業評価において非常に信頼性の高いレポートです。調査はコーン・フェリー・ヘイグループが担当し、フォーチュン1,000社(米国の売上規模上位1,000社)とフォーチュン・グローバル500社(米国以外の売上高100億米ドル以上の企業上位500社)の中から米国外企業の各業種上位15社と米国企業の各業種上位10社を選出した上で、計30カ国652社に対して調査を実施しました。54の業種別ランキングを作成するにあたり、コーン・フェリー・ヘイグループは、各業界内の企業経営者、経営幹部、アナリストに依頼し、企業の投資価値や社会的責任等9つの基準での評価も行っています。その評価が高かった上位50%が「最も賞賛される企業」リストに名を連ねています。

また、全業種を対象とした総合ランキングのトップ50の選出に関しては、前述の業種別調査に回答した4,000人の企業経営者、経営幹部、アナリストに企業リストを示して、その中から最も賞賛に値する企業10社の選出を依頼しました。このリストには、前年の調査で上位25%に入った企業のほか、回答者と同業種のランキングの上位20%に入った企業が含まれており、業種にかかわらず選出できることとしています。

コーン・フェリー・ヘイグループは、1997年から「世界で最も賞賛される企業」調査を実施している国際的な経営コンサルティング会社です。同社のサービスの詳細は、haygroup.com(英語)をご覧ください。