Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」第6位にランクイン

2012年3月5日

フェデックスコーポレーション(本社:米テネシー州メンフィス、会長、社長兼CEO:フレデリック W. スミス)は、米フォーチュン誌が選ぶ2012年度の「世界で最も賞賛される企業(World’s Most Admired Companies)」調査において、昨年度に比べて2つ順位を上げ第6位にランクインしました。同調査は業績や企業イメージなど9つの項目で各企業を評価し、ランク付けしたものです。

フェデックスの会長、社長兼CEOのフレデリック W. スミスは「フォーチュン誌の『世界で最も賞賛される企業』という栄えある調査で再度ランクインできたのは、世界29万に上る当社のチームメンバーの献身的な努力があってこその結果です。フェデックスは責任ある雇用主であり、地域社会への貢献に率先して取り組み、お客様への最高のサービス提供に向けて常に全精力を傾けている会社であると自負しています。これらの実績から、今回のような高い評価をいただけたと考えております」と述べています。

フェデックスは2001年から連続して、同誌の「最も賞賛される企業」ランキングの上位20社に選ばれているほか、世界各地で実施されている企業イメージ/企業文化調査で数多くランクインしていています。直近ではGreat Place to Work Instituteによる初の「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキング(World’s Best Multinational Workplaces)において、上位5社にランクインしました。これは、同社が2010年と2011年に選出した「働きがいのある企業(Great Place to Work)」にランクインした世界45カ国のグローバル企業350社のなかから選ばれたものです。

調査方法

フォーチュン誌の「最も賞賛される企業」ランキングの選定にあたっては、フォーチュン誌とヘイグループが、米国の売上上位1,000社(Fortune 1,000)、同誌のGlobal 500にリストアップされた中で売上が100億ドルを超える米国外企業、そして、米国にて事業を展開する米国外企業のトップ企業の中から計約1400社をピックアップしました。そして、それらのピックアップした約1,400社の企業を業界ごとに分類し、各業界の米国外企業上位15社と米国企業上位10社、計32カ国698社についての調査が実施されました。

次に、「最も賞賛される企業」上位50社を選出するために、ヘイグループは先の業界調査に回答した経営幹部や取締役、証券アナリスト全3,855人に、最も賞賛する10社の選定を依頼。各回答者は昨年の調査で上位25%にランクインした企業、ならびに自社が属する業界で上位20%に入った企業から業種に関係なく10社を選出しました。

ヘイグループは国際的な経営コンサルティング会社の1つで、「世界で最も賞賛される企業」の調査を1997年から、「米国で最も賞賛される企業(America’s Most Admired Companies)」の調査を2001年から実施しています。同社のサービスに関する詳細はホームページ(haygroup.com)をご覧ください(ホームページは英語のみのご案内となります)。