Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、アジア太平洋地域におけるセールスをさらに強化 2名の新副社長を任命

世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス)は、このたび2名のアジア太平洋地域におけるセールス担当副社長を任命したと発表しました。

今回新たに副社長に任命されたのは、マルコ リー 中国地区セールス担当副社長と、ケビン オハーン 北太平洋・南太平洋地区兼グローバルセールス担当副社長の2名です。

フェデックス エクスプレスのアジア太平洋地域社長であるディビッド L. カニングハム Jr.は「中国を始めとするアジア太平洋地域における経済成長を受けて、顧客企業からは、週単位ではなく日単位での部品および製品輸送を行うエクスプレスサービスへのニーズが高まっています。また、中国とその他のアジア太平洋地域間の貿易はこれまで以上の活気を帯びています。マルコが持つ中国市場に関する深い知識と理解、またケビンがこれまでフェデックスで培ってきた経験は、この成長する市場でフェデックスの発展に大きく貢献してくれることでしょう」と述べています。

マルコ リーは今後セールス部門をリードし、中国市場におけるフェデックスのセールス部門全体の継続的な成長と発展に取り組みます。マルコ リーの配下には、中国地区担当セールス部門のマネージング ディレクターが2名と、セールスストラテジックソリューションズ部門のマネージャーが5名おり、マルコ リーをサポートしていきます。

ケビン オハーンは北太平洋・南太平洋地区のセールス活動を統括し、また地域内のグローバル顧客企業の経営陣とのリレーションを構築します。ケビン オハーンの配下には、北太平洋・南太平洋地区兼グローバルセールス担当マネージング ディレクターと、テレセールスおよびグローバルアカウントマネージメント部門のマネージメントチームがいます。

リーは1995年に香港および中国地区セールス担当マネージング ディレクターとしてフェデックスに入社し、2001年にグローバルセールス担当マネージング ディレクターとなった後、2004年にアジア太平洋地域のセールス担当副社長に就任しています。

ケビン オハーンは1990年にセールス部門のアカウントエグゼクティブとして台湾のフェデックスに入社。その後、台湾とシンガポールで管理職を経た後、2000年に香港のセールス担当マネージング ディレクターに就任しました。ケビン オハーンは今回の副社長任命以前まで、アジア太平洋地域のグローバルセールス担当マネージング ディレクターを務めていました。