Asia Pacific (Japanese)

フェデックス「インターナショナル・プライオリティ・フレイト」サービスの配達時間を改善

世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は、6月1日より「フェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)」サービスを改善し、香港への貨物を現地時間正午までに配達することが可能となりました。

香港への現地時間午前中配達は業界最速で、香港および大中華圏の市場へのより早い配達が実現します。本サービスの対象は68kg以上の貨物です。

フェデックス香港およびマカオ担当マネージング・ディレクターのアンソニー・レオンは、「フェデックスは、お客様がビジネスチャンスをより早く手にするために最高クラスのサービスを提供することに注力しています。今回の輸送時間改善により、お客様の市場へのアクセスへの優位性を高め、商品の調達、再配達により時間をかけていただくことができるようになります。」と語っています。

フェデックスでは、顧客ニーズに合わせて継続的にサービスの改善を続けています。6月初旬には、緊急性の高い貨物を通関手続きを経た上で所定の時間に配達する「フェデックス・インターナショナル・ファースト(FIF)」サービスの仕向け地を拡大し、これにより日本、香港、台湾から中国南東部、およびシンガポールへの貨物を現地時間午前10時までに、米国向けを同午前8時までに配達できるようになりました。また、今年1月には成長著しいインドと中国・広州白雲国際空港のアジア太平洋地区ハブを結ぶ直行便の運航も開始しています。
2010年には、香港と米国・テネシー州のメンフィス国際空港、およびフランス・パリのシャルル・ド・ゴール国際空港のハブを結ぶ路線にボーイング777フレイターを就航し、お客様により多くの貨物を配達頂ける体制を整えています。