Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、第23回インターフェックス ジャパンに初出展

interphex7.jpg

世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は、6月30日より7月2日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される製薬・化粧品業界アジア最大の医薬品製造・製剤機器・技術の展示会「第23回インターフェックス ジャパン」に、今年初めて出展する。

フェデックスでは、世界220以上の国と地域をカバーするグローバルネットワークを活用して多岐にわたる輸送サービスを提供しており、近年では、ヘルスケア業界で求められる複雑な国際物流ニーズにも、専門チームを配置し、温度管理輸送サービスを提供することで対応している。

今回出展する「第23回インターフェックス ジャパン」では、フェデックスの温度管理輸送サービス「フェデックス・ヘルスケア・ソリュ-ション(FedEx HealthCare SolutionsTM)」で活用している、ヘルスケア・医薬品業界向けの温度管理輸送専用コンテナや梱包資材をはじめとしたプロダクトを展示する 。

フェデックスの北太平洋地区担当副社長である氏家 正道は、「フェデックスでは、常に市場環境を分析し、お客様からの期待を超えるサービスの提供に努めています。温度管理輸送サービスもその一環であり、ヘルスケア業界のお客様からの専門的なご要望にお応えする、高品質かつ信頼性の高いエクスプレス輸送サービスを提供しています。今回のインターフェックスジャパンにて、当社の誇るサービスをご紹介できる事を楽しみにしています」と語った。

フェデックスでは、専用コンテナや梱包資材を提供し、陸上および航空輸送における一貫した温度管理によって適正な温度を保つだけでなく、配送状況の確認や梱包資材の修復、輸送中の問題解決に取り組む専門スタッフを配置してモニタリングを行うことで、輸送工程を可視化し、信頼性の高い温度管理輸送サービスを提供している。

なお、フェデックスでは、世界各国のヘルスケア業界の顧客に対して自社集配車両ならびに航空機を活用した信頼性の高い時間厳守のドア・ツー・ドア輸送サービスを提供しており、そのサービスの提供地域は世界220以上の国と地域にのぼる。

【フェデックスの温度管理輸送サービスの特徴】

  • 時間厳守のエクスプレス輸送(北米およびアジア主要都市は翌日午前中、欧州主要都市は翌々日配達)
  • ドアー・ツー・ドアーの一環輸送(集荷から配達まで輸送の一括管理)
  • 温度管理輸送専用コンテナ等の手配(専用航空コンテナ手配、専用梱包資材の提案)
  • 24時間温度管理モニターおよびバックアップ(経由地でのドライアイスの詰替、保冷コンテナの再充電など)
  • 自社機材による最適な貨物搭載ポジションのご提供