Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、フォーチュン誌の 「世界で最も賞賛される企業」第12位に

70791-fwma-facebook-post-option-2.jpg

世界最大の国際総合貨物輸送会社グループ、フェデックス コーポレーション(フェデックス、本社所在地:米国テネシー州、会長、社長兼CEO:フレッド・スミス)は、米フォーチュン誌に発表された「世界で最も賞賛される企業」調査で今年も高い評価を受けました。

発表された調査結果で、フェデックスは全体で第12位、運送業部門で第1位でした。この調査は、財務実績や企業の評判に関する9項目を評価基準としています。

アジア太平洋地域社長、カレン・レディントンは、次のように述べています。「フェデックスは、顧客重視の精神とともに日常業務を行うことで、業界のリーダーとして国際的に認められています。こうした世界的な評価によって、フェデックスのビジネスの強みが再確認されました。これは、アジア太平洋地域や世界中で、フェデックスのチームメンバーがすべてのお客様に素晴らしい体験をお届けすべく献身的に取り組んでいることの証しです」

フェデックスは2001年以降、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」ランキングでトップ20に入り続けています。昨年の「アジア太平洋地域のトップ1000ブランド」調査で57位になるなど、多数の栄誉に輝きました。

調査方法

フォーチュン誌とヘイグループによる調査は、フォーチュン1,000(売上高の多い米国企業上位1,000社)に、フォーチュン・グローバル500のデータベースに入った売上高100億米ドル以上の非米国企業を加えた、約1,400社を調査対象の候補としました。これら候補企業を、非米国企業が含まれる業種については売上高上位15社、米国企業のみの業種については上位10社まで絞り込み、計30カ国687社を調査の対象としました。57の業種別ランキングを作成するにあたり、ヘイグループは各業界内の企業経営者・経営幹部、アナリストに対して、その業界の企業を投資価値や社会的責任といった9つの基準で評価するよう依頼しました。その評価が高い上位半数が「賞賛される企業」リストに名を連ねることとなります。

また、全業種を対象とした総合ランキングのトップ50選定にあたっては、3,800名の回答者に企業リストを示して、その中から最も賞賛に値する企業10社を選ぶよう依頼。このリストには前年の調査で総合上位25%に入った企業のほか、回答者と同業種のランキングの上位20%に入った企業が含まれており、業種に関係なく10社を選べることとしました。

ヘイグループは「世界で最も賞賛される企業」調査を1997年から、「米国で最も賞賛される企業」の調査を2001年から実施している、国際的な経営コンサルティング会社です。ヘイグループのサービスに関する詳細については、haygroup.com(英語)をご覧ください。