Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、エーオンヒューイット社の「最優秀雇用主」賞を受賞

世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラルエクスプレス(フェデックス、アジア太平洋地域社長:ディビッド・L・カニングハムJr.)はこのほど、世界有数の人事コンサルティング/アウトソーシングサービス会社である米・エーオンヒューイット社の調査において「最優秀雇用主(Best Employer)」賞を受賞しました。フェデックスはマレーシア・ニュージランド・シンガポールで「最優秀雇用主(Best Employers)」の1社に選ばれたほか、韓国で「女性にとっての最優秀雇用主(Best Employer for Woman)」に、タイでは「最優秀雇用主の有力候補(High Potential to be Best Employer)」の1社に選ばれました。

フェデックスのアジア太平洋地域社長であるディビッド・L・カニングハムJr.は「フェデックスは全世界で優れた雇用主の1社であるとの評価を獲得しています。エーオンヒューイット社から今回、これまでに続いてアジアで『最優秀雇用主』賞を受賞できたのは、当社の『People-Service-Profit』の理念が改めて高く評価されたことの証です。お客様への最高のサービス提供に向けて日々取り組みながら、同時に職場環境の充実を手掛けている当社の社員一人ひとりを大変誇りに思います」と述べています。

エーオンヒューイット社が2001年から半年ごとに実施している「アジアの最優秀雇用主」調査はアジアで最大かつ最も格式の高い人事調査の1つで、社員の帰属意識を高め、社員に価値をもたらす職場環境を構築するにあたって雇用主の施策がどれほど効果をあげているのかを測定します。

フェデックスは今年初頭、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」の1社に選ばれたほか、昨年11月にはウォール・ストリート・ジャーナル・アジアが発表したアジアで「最も賞賛される企業200社」の1社に選ばれています。

「最優秀雇用主」調査について

エーオンヒューイット社の「最優秀雇用主」調査は、組織が人材をテコに業績を高める方策において最も信頼性の高い基準と知見を提供しており、各組織の人事政策の効果測定に役立てられています。また、本調査は「最優秀雇用主」受賞企業に共通する特徴を明らかにしています。

2011年の調査には900以上の組織に属する200万人を超える社員の意見が反映されており、アジア最大の従業員調査プロジェクトになると見込まれています。人材をベースにどのように業績を向上させるかを浮き彫りにするエーオンヒューイット社の本調査は今回で6回目となります。同社の2011年アジア「最優秀雇用主」調査は、オーストラリア/ニュージーランド・中国・香港・インド・インドネシア・日本・韓国・マレーシア・中東諸国・シンガポール・タイで実施されます。