フェデラル エクスプレス コーポレーション(以下、フェデックス)は、認定NPO法人ハビタット・フォー・ヒューマ二ティ・ジャパンと協力し、従業員によるボランティア活動を通じて、神奈川県茅ヶ崎市の児童養護施設「子どもの園」のプレイグラウンドの整備を実施しました。本活動は施設を利用する子どもたちが、より親しみやすく、のびのびと体を動かせる環境づくりに貢献することを目的としています。
フェデックスの従業員はボランティアとして、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンの半日プログラムに参加し、プレイグラウンドへのウッドチップの敷設や新たに設置された遊具の塗装作業、花壇の整備と種まきを行いました。これらの支援によりプレイグラウンドはより利用しやすい環境となり、子どもたちが友だちと遊んだり、施設行事の際に地域の方々と交流したりできる空間となりました。
日本におけるフェデックスの代表者、マネージング ディレクターの久保田 圭は、次のように述べています。
「プレイグラウンドは子どもたちにとって身体的、精神的、そして情緒的な成長を支える大切な空間です。新たに整備されたこのエリアには、より多くの人々が集まり、子どもたちが自信を育み、社会性を高めるための交流の機会がこれまで以上に生まれることでしょう。子どもたちが成長し、いきいきと過ごせる環境づくりに向けて、従業員一人ひとりが力を合わせて時間と労力を惜しまず取り組んだことに、大きな意義を感じています。」
児童養護施設で暮らす子どもたちは、ときに周囲の子どもたちとの違いを意識してしまうことがあります。本活動は、そうした子どもたちの心の健やかさを支える取り組みでもあります。ボランティアとして参加した大人たちが、自分たちのために力を尽くす姿を目にすることは、子どもたちにとって、支えられ、気にかけられ、社会に受け入れられていることを実感できる、力強いメッセージとなります。
子どもの園では、3歳から18歳までのおよそ40人の子どもたちが生活しています。子どもたちの多くは、親子関係の不和をはじめとする困難な家庭環境を経験しています。日本では、さまざまな事情により約23,000人の子どもたちが児童養護施設で生活しており、こうした施設は、支援を必要とする子どもたちを支えるうえで重要な役割を果たしています[1]。
本取り組みは、フェデックスが世界中で推進する地域社会への貢献プログラムFedEx Caresの一環として実施されたものです。
[1] こども家庭庁