Asia Pacific (Japanese)

フェデックス、2026 FedEx/JA インターナショナル・トレード・チャレンジを開催し、
次世代の起業家育成を支援

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フェデラル エクスプレス コーポレーション(以下、フェデックス)は、高校生が英語で挑戦するビジネスアイデアコンテスト「2026 FedEx/Junior Achievement インターナショナル・トレード・チャレンジ(以下、FedEx/JA ITC)」の国内大会を開催し、6名(1チーム2名)の入賞者を発表しました。入賞者は日本代表として、8月にシンガポールで開催されるFedEx/JA ITC国際大会へ進出します。

今年の大会で生徒たちは、「ベトナム市場をターゲットとした、AIを活用した倉庫業務向けドローンの市場参入戦略の提案」をテーマに、ビジネスアイデアを競いました。提案内容は、倉庫業務の効率化と急成長するベトナムのEC市場への貢献を見据えたものであり、物流分野におけるドローン技術の新たな可能性と役割の広がりを示すものとなりました。

国内大会の入賞者は以下の通りです。

氏名:宮本瑛茉さん、糟谷礼さん
都道府県:東京都
ビジネスアイデア:ベトナムの医薬品の適正流通基準(GDP)認証を取得した医薬品コールドチェーン倉庫、物流施設向けに、自律飛行型のAI搭載ドローンシステムを考案。各ドローンは、温度・湿度センシング、電子ノーズセンサー、 AI処理を含む3種類のセンシングシステムを搭載し、温度ムラの発生、異常の検知、または液体・薬品の漏えいが確認された場合、倉庫管理者へ即座にアラートを送信。同時に、医薬品の適正流通基準(GDP)監査に必要なタイムスタンプ付きの記録を自動生成する。

氏名:磯部愛鞠さん、廣實真仁さん
都道府県:東京都
ビジネスアイデア: ECのフルフィルメントセンターおよび倉庫環境向けに設計された、自律飛行型のAI搭載火災リスクインテリジェンスドローンを考案。倉庫内を体系的にスキャンし、火災が発生する前の潜在的なリスクを検知。毎晩、自律飛行によるパトロールを1回実施し、倉庫全体を自動的に巡回して監視する。

氏名: 橋本結斗さん、羿雲篷さん
都道府県:千葉県
ビジネスアイデア:冷凍・コールドチェーン倉庫向けの、自律飛行型の産業用屋内ドローンを考案。低温環境でも安定した飛行を実現する耐凍結カーボンファイバー製ローターを採用し、光学RGBカメラと赤外線カメラによるデュアルカメラシステムを搭載。 ドローンはコールドチェーンにおける「デジタル免疫システム」として機能し、単なるバーコードスキャンにとどまらず、熱画像と光学画像を組み合わせて、食品や医薬品の鮮度低下リスクを検知・可視化することで、品質維持と在庫管理の高度化を実現する。

この6名は、シンガポールで開催される国際大会で、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイから参加する学生と競い合います。生徒にとって国際大会は、多様な文化的背景を持つ参加者と協働し、アイデア創出や建設的な議論を行う貴重な国際交流の機会となります。

フェデックスのアジア太平洋地域 カスタマーソリューション&スペシャルサービス部門マネージングディレクターであり、ジュニア・アチーブメント日本の社外理事およびJAプログラム修了生でもあるケン・マクマーンは次のように述べています。
「FedEx/JA ITCは、若い起業家が新たなアイデアを、社会やビジネスに価値をもたらすソリューションへと発展させるために必要なスキルと自信を育む取り組みです。今年の参加生徒が、先進技術とアジアの急成長市場のニーズを掛け合わせた課題に対し、創造性豊かに取り組む姿を見ることができ、大変嬉しく思います。
彼らがこの先も、技術革新を積極的に取り入れ、生涯にわたり学び続ける姿勢を持ち、将来的にビジネスの世界で新たな価値を創出していくことを期待しています。」

FedEx/JA ITCは2008年に開始されて以来、日本の次世代ビジネスリーダーの育成を支援してきました。同プログラムでは、学生がフェデックスおよびジュニア・アチーブメント日本による、世界貿易に焦点を当てたチームアクティビティやワークショップを通じて、学生が将来の成功に必要な実践的スキルを習得します。これまでに2,700名以上の高校生が本プログラムに参加しています。

2026 FedEx/JA ITCの詳細は、JA Japanのウェブサイトをご参照ください。
https://www.ja-japan.org/contests/ITC.html