フェデラル エクスプレス コーポレーション(以下、フェデックス)は、このたび日本各地で従業員主導の清掃活動を実施し、合計で約360キログラムのごみを回収しました。本取り組みは、環境保全と地域社会への貢献に向けた当社の継続的な取り組みの一環として行われたもので、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府の複数の地域で、従業員113名が公園、道路沿い、海岸などの清掃に参加しました。
日本におけるフェデックス エクスプレスの代表者、マネージング ディレクターの久保田 圭は、次のように述べています。
「環境を守ることは、単なる責任ではなく、次の世代への約束です。フェデックスは、サービスを提供する地域社会に対して意義ある貢献をしていくことを大切にしています。今回の清掃活動は、よりクリーンで安全な環境づくりを通じて地域を支えるという当社の姿勢を体現するものです。」
汚染を防ぐには、発生源での対策が重要です。海洋ごみを含むプラスチック廃棄物の多くは、陸上から流出します。2024年度に日本から海洋に流出したプラスチックごみの総量は、約13,000~31,000 トンに達したと推計されており、海洋生態系に深刻な影響を及ぼす喫緊の課題となっています。[1]
本取り組みは、フェデックスが世界中で推進する地域社会貢献プログラム「FedEx Cares」の理念に基づくもので、フェデックスが大切にしている“地域への還元”の文化を示すものです。
フェデックスのサステナビリティの取り組みとより環境に配慮した未来へのコミットメントに関する詳細は、こちらをご覧ください。