韓国・ソウル、2026年9月2日 — フェデラル エクスプレス コーポレーション(米国:以下、フェデックス)は、仁川国際空港内の同社のゲートウェイ施設が、CEIV Pharma認証を取得したと発表しました。これにより、フェデックスのCEIV Pharma認証取得施設(世界各地の航空ハブ施設および物流施設)は合計30か所に達しました。これは、重要かつ温度管理を必要とする医薬品輸送において、正確性、品質、卓越したサービスを追求するフェデックスの取り組みをさらに強化するものです。
国際航空運送協会(IATA)が策定したCenter of Excellence for Independent Validators (CEIV) Pharmaは、医薬品やワクチンなどの航空輸送における優れたサービス品質を認証する、国際基準です。バイオ医薬品や臨床試験用医薬品など、時間・温度に敏感な医薬品の取り扱いと輸送において、安全性、セキュリティ、法令遵守、効率性が確保されていることを示します。本認証は、医薬品の取り扱い手順、保管設備、機器の管理方法など、280項目を超える厳格な審査を経て付与されます。
フェデックスの仁川ゲートウェイ施設は、温度管理が必要なヘルスケア貨物の取り扱いに適した設備を備えています。総面積は23,000平方メートルを超え、24時間365日のリアルタイム監視システムを備えた120平方メートルの温度管理保管エリアを設置しています。また、医薬品の適正流通基準(GDP)に準拠した専用保管室3室(冷凍、冷蔵、常温)を備えています。
フェデックス韓国のマネージング ディレクター、パク・ウォンビンは、次のように述べています。
「CEIV Pharma認証の取得は、フェデックスが最高水準の国際基準を満たす医薬品物流サービスを提供する専門性を示すものです。当社は今後も、安全で信頼性の高いエンドツーエンドのソリューションを提供し、世界中の患者に必要な医薬品を届けるとともに、ヘルスケア分野のイノベーションの発展を支援していきます。」
医療・製薬業界のお客様にとっては、製品の有効性を確保するために、輸送の全工程を通じて温度の一貫性が保たれたクローズドループ型の温度管理サービスが不可欠です。フェデックスは、長年にわたる医療物流の実績を活かし、臨床試験ソリューション、生物製剤、ワクチンなど、幅広い輸送ニーズに対応したカスタマイズサービスを提供しています。これらは、堅牢な国際エクスプレスネットワーク、カスタマイズ可能で厳格な輸送時間要件を有する貨物向けの特別輸送サービス(SpS)、そして韓国の金浦、シンガポール、東京、インドのムンバイ、米国のメンフィス、オランダのフェルドホーフェンに構えるグローバルなライフサイエンスセンターのネットワークによって支えられています。さらに、フェデックスは世界130か所以上にコールドチェーン施設を有しており、国内外のネットワークにおいて一貫した温度管理体制を確保しています。